特許
J-GLOBAL ID:200903055263173672
樹脂成形品のロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146062
公開番号(公開出願番号):特開平11-339893
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形品の水平及び垂直方向のがたつきを抑え、異音の発生を確実に防止する。【解決手段】 一と他の樹脂成形品10,20を、リブ11とガイド21のスライド嵌合させる樹脂成形品のロック構造において、一の樹脂成形品に成形された垂直方向に弾性力を有する一定長さの板状片であり、一の樹脂成形品の他の樹脂成形品に対する挿入方向の反対側に延びる第一係止片12と、他の樹脂成形品に成形された垂直方向に弾性力を有する第一係止片と異なる長さの板状片であり、一の樹脂成形品の他の樹脂成形品に対する挿入方向に延び、これら一と他の樹脂成形品をスライド嵌合させたとき、第一係止片に当接する第二係止片22と、他の樹脂成形品に成形された水平方向の弾性力を有する異なる長さの一対の板状片であり、第二係止片に当接した第一係止片を該第二係止片に押圧する第一及び第二可撓片23,24とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
一の樹脂成形品と他の樹脂成形品を、リブとガイドのスライド嵌合によって互いに結合させる樹脂成形品のロック構造において、前記一の樹脂成形品に一体成形された垂直方向に弾性力を有する一定長さの板状片であって、前記一の樹脂成形品の前記他の樹脂成形品に対する挿入方向の反対側に延びる第一係止片と、前記他の樹脂成形品に一体成形された垂直方向に弾性力を有する前記第一係止片と異なる長さの板状片であって、前記一の樹脂成形品の前記他の樹脂成形品に対する挿入方向に延び、これら一と他の樹脂成形品をスライド嵌合させたとき、前記第一係止片に当接する第二係止片と、前記他の樹脂成形品に一体成形された水平方向の弾性力を有する異なる長さの一対の板状片であって、前記第二係止片に当接した前記第一係止片を該第二係止片に押圧する第一及び第二可撓片とを備えたことを特徴とする樹脂成形品のロック構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/73 A
, H05K 7/12 A
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