特許
J-GLOBAL ID:200903055266814679
ウインチの油圧回路
発明者:
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,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255439
公開番号(公開出願番号):特開2000-087903
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上できる油圧回路を提供する。【解決手段】 アンロード通路10と、アンロード通路に接続されウインチのフック部を上下させるウインチ切換弁3 と、ポンプとウインチ切換弁との間のアンロード通路をタンクに接続する圧力解放通路39と、圧力解放通路に設けられたバランスピストン型のメインリリーフ弁14と、メインリリーフ弁の2次側室14a をタンクに接続するパイロット通路54、51と、フック部が所定位置まで上昇したことを検知する手段と、その検知信号に応じてパイロット通路54、51を連通させる過巻き防止弁50と、ウインチ切換弁に連動し過巻き防止弁とタンクとの間のパイロット通路51を連通または遮断するスプール型パイロット弁とを備えたウインチの油圧回路40a において、過巻き防止弁は、2次側室をパイロット弁から遮断するときには、過巻き防止弁のパイロット弁側のパイロット通路51をタンクに連通させる。
請求項(抜粋):
ポンプに接続されるアンロード通路と、前記アンロード通路に接続されウインチのフック部を上下させるべく前記ウインチに圧油を給排するために操縦者により操作されるウインチ切換弁と、前記ポンプと前記ウインチ切換弁との間の前記アンロード通路をタンクに接続する圧力解放通路と、前記圧力解放通路に設けられたバランスピストン型のメインリリーフ弁と、前記メインリリーフ弁の2次側室を前記タンクに接続するパイロット通路と、前記フック部が所定位置まで上昇したことを検知する検出手段と、前記検出手段の検知信号に応じて前記パイロット通路を連通させる過巻き防止弁と、前記ウインチ切換弁に連動し前記過巻き防止弁と前記タンクとの間の前記パイロット通路を連通または遮断するスプール型パイロット弁とを備えたウインチの油圧回路において、前記過巻き防止弁は、前記パイロット通路の前記2次側室を前記パイロット弁から遮断するときには、前記過巻き防止弁の前記パイロット弁側の前記パイロット通路を前記タンクに連通させることを特徴とするウインチの油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/00
, B66C 13/20
, B66D 1/54
FI (3件):
F15B 11/00 H
, B66C 13/20
, B66D 1/54 E
Fターム (22件):
3F204AA04
, 3F204BA02
, 3F204CA05
, 3F204FA02
, 3F204FB04
, 3F204FC08
, 3F204FD02
, 3F204FE03
, 3H089AA74
, 3H089BB15
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA02
, 3H089DB03
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089EE04
, 3H089EE16
, 3H089GG02
, 3H089JJ08
, 3H089JJ20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ウインチの過巻き防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096121
出願人:株式会社ナブコ
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ウインチの油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-267855
出願人:株式会社タダノ, 株式会社ナブコ
-
油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022130
出願人:株式会社ナブコ, 新キャタピラー三菱株式会社
審査官引用 (3件)
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ウインチの過巻き防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096121
出願人:株式会社ナブコ
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ウインチの油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-267855
出願人:株式会社タダノ, 株式会社ナブコ
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油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022130
出願人:株式会社ナブコ, 新キャタピラー三菱株式会社
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