特許
J-GLOBAL ID:200903055266835161

ドライバーの覚醒度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208131
公開番号(公開出願番号):特開2003-022500
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、特定ドライバーが利用する際、良好に覚醒度を推考する性能を保ちながら、学習時間の短縮が図れるドライバーの覚醒度検出装置を提供する。【解決手段】本発明のドライバーの覚醒度検出装置は、以前に検出対象のドライバーが個人的な基準となる瞬き頻度、閉眼時間の学習したことがあるかを照会し、以前に学習したことがあると判定したとき、通常の学習時間より短縮した学習時間で学習して、以前の学習で得た個人的な基準情報に基づき新たな基準情報を定め、この基準情報に基づき、ドライバーの覚醒度を推定する構造を採用して、特定のドライバーのときは、覚醒度の推定が速やかに行うだけでなく、少なくなる学習情報を以前に学習した個人的な基準情報が補うことで、誤検出の発生を抑えて、高い精度での覚醒度の推定が行えるようにした。
請求項(抜粋):
ドライバーの検出対象部位の具合を検出する検出手段と、前記検出手段により前記ドライバーの検出対象部位の具合を所定時間学習して該ドライバーの特徴を表わす個人的な基準情報を定めた後、当該基準情報に基づき、前記検出手段で検出される検出情報からドライバーの覚醒度を推定する通常用の覚醒度推定手段と、以前に前記ドライバーが前記個人的な基準情報を検出する学習をしたことがあるかを照会する照会手段と、前記照会手段により以前に学習したことがあると判定したとき、前記学習時間より短縮した時間で学習して、該学習で得られた個人的な基準情報および以前の学習で得た個人的な基準情報に基づき新たな基準情報を定めた後、当該基準情報に基づき、前記検出手段で検出される前記検出情報から前記ドライバーの覚醒度を推定する短縮用の覚醒度推定手段とを具備したことを特徴とするドライバーの覚醒度検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/06
FI (3件):
G08G 1/16 F ,  B60K 28/06 A ,  G08B 21/06
Fターム (21件):
3D037FA05 ,  3D037FB09 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA33 ,  5C086DA40 ,  5C086EA11 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA11 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL20

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