特許
J-GLOBAL ID:200903055267011936

回転操作型電気部品の照光機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012387
公開番号(公開出願番号):特開2004-227855
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】銘板の浮きに起因する光漏れを長期に亘って確実に防止できる回転操作型電気部品を提供すること。【解決手段】回転つまみ2の周囲に配置された円環薄板状の銘板3に、背面側から導光体5(外側リング部5b)によって照光される表示部3aが設けてあり、この銘板3の背面の内周部および外周部がホルダ4に接着固定されると共に、前面パネル10の開口部11内に回転つまみ2および表示部3aを露出させた状態で組み込まれる回転操作型電気部品において、銘板3の外周部を接着するホルダ4の大径円環部4bを、銘板3の内周部を接着するホルダ4の小径円環部4aよりも前方へ所定量突出させ、開口部11の周縁に沿って延びる前面パネル10の突堤部12を銘板3の外周部近傍に圧接させることにより、銘板3の内周部をホルダ4(小径円環部4a)に押し付けるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前面パネルの開口部内に露出した状態で組み込まれる回転操作可能な回転つまみと、この回転つまみの周囲に配置された表示部を有する薄板状の銘板と、この銘板の背面の内周部および外周部を接着固定するホルダと、前記銘板の背面側から前記表示部に光を照射する光源とを備え、 前記ホルダのうち前記銘板の外周部を接着する部位を該銘板の内周部を接着する部位よりも前方へ所定量突出させ、前記前面パネルの背面側に形成した突起部によって前記銘板の外周部近傍が押圧されるように構成したことを特徴とする回転操作型電気部品の照光機構。
IPC (3件):
H01H19/02 ,  B60H1/00 ,  H01H9/16
FI (3件):
H01H19/02 A ,  B60H1/00 103D ,  H01H9/16 A
Fターム (14件):
5G019JJ02 ,  5G019JJ07 ,  5G019JJ08 ,  5G019JJ14 ,  5G019SK02 ,  5G019SY01 ,  5G019SY10 ,  5G052AA23 ,  5G052BB02 ,  5G052HA13 ,  5G052HB04 ,  5G052JB03 ,  5G052JB04 ,  5G052JC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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