特許
J-GLOBAL ID:200903055267499629

置換ベンズイミダゾール類の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296008
公開番号(公開出願番号):特開平6-219946
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 寄生性原生動物、特にコクシジアの防除用薬剤として、下記式(I)〔式中、X1,X2,X3及びX4は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロなど、R3はフルオロアルキル、R5はOH,CN,NH2、シクロアルキルなどを示す〕を有する置換ベンズイミダゾール類の使用。【効果】 上記化合物は寄生性原生動物、特にコクシジアの防除用薬剤として有用である。
請求項(抜粋):
寄生性原生動物、特にコクシジア(coccidia)の防除用薬剤としての、式(I)【化1】[式中、X1、X2、X3およびX4は、各場合共互いに独立して、水素、ハロゲン、シアノまたはニトロを表すか、或は各場合共任意に置換されていてもよいアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニルまたはシクロアルキルを表すか、或は任意に置換されていてもよい縮合ジオキシアルキレンを表すか、或はヒドロキシカルボニル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニルまたはシクロアルキルオキシカルボニルを表すか、或は各場合共任意に置換されていてもよいアミノまたはアミノカルボニルを表すか、或は各場合共任意に置換されていてもよいアリール、アリールオキシ、アリールチオ、アリールスルフィニル、アリールスルホニル、アリールスルホニルオキシ、アリールカルボニル、アリールオキシカルボニル、アリールアゾまたはアリールチオメチルスルホニルを表すが、ここで、これらの置換基X1、X2、X3およびX4の少なくとも1つが水素およびハロゲン以外であり、R3は、フルオロアルキルを表し、そしてR5は、OH、CN、NH2、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキルチオ、アルケノキシ、アルキノキシ、アミノカルボニル、任意に置換されていてもよいアルコキシカルボニル(アルコ-CO-)、任意に置換されていてもよいアルコキシカルボニルオキシ(アルコCOO-)、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリール、任意置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールオキシ、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールチオ、任意置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールスルホニル、いアルキルカルボニル(-CO-アルキル)、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールカルボニル(-CO-アリール)、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールオキシカルボニル(アリールO-CO-)、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールカルボニルオキシ(アリールCOO-)、アミノスルホニル(-SO2NH2)、任意に置換されていてもよいモノ-もしくはジアルキルアミノスルホニル、アシル化アミノもしくはモノアルキルアミノ、または任意に置換されていてもよいジアルキルアミノ、を含む群からの同一もしくは異なる置換基で一置換もしくは多置換されているアルキルを表すか、或はR5は更に、任意に置換されていてもよいアルコキシカルボニル、任意に置換されていてもよい(ヘテロ-)アリールオキシカルボニル、(ヘテロ-)アリールスルホニル、(ヘテロ-)アリールアミノカルボニルアミノカルボニルオキシ(アリールNH-CO-NH-COO-)または-SO2NR1R2(ここで、R1およびR2は、Hを表すか、或はR5に関して上述した基の1個以上で任意に置換されていてもよいアルキルを表す)を表す]を有する置換ベンズイミダゾール類の使用。
IPC (5件):
A61K 31/415 AFH ,  A01N 43/52 ,  A01N 47/12 102 ,  A01N 47/30 ,  C07D235/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-126832
  • 特開昭50-126832
引用文献:
審査官引用 (1件)

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