特許
J-GLOBAL ID:200903055268004534

非メタロセン、その製造方法およびオレフィンの重合での使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-566199
公開番号(公開出願番号):特表2004-530653
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
本発明は置換または非置換複素環配位子構造体を有する金属有機化合物に関する。いわゆる非メタロセンである新規な金属錯体は、金属ハロゲン化物との反応で生成され、触媒系へと一体化して、オレフィンの重合に用いることができる。
請求項(抜粋):
M4は、元素周期律表のIIIからXII族の金属であり、 R15、R16はそれぞれ、同一であるかまたは異なり、水素原子またはSi(R12)3を表し、R12は同じであるかまたは異なり水素原子またはC1〜C40炭素含有基を表し、 あるいはR15、R16はそれぞれ同一であるかまたは異なり、C1〜C30-炭素含有基を表し、 あるいは2個以上のR15もしくはR16の基は、R15もしくはR16基およびそれらを結合している5員環の原子が、同様に置換されていてもよいC4〜C24の環系をなすように結合していてもよく、 Iは、v=0ではX原子の原子価に応じて0から8、またv=1ではX原子の原子価に応じて0から7であり、 mは、v=0ではX原子の原子価に応じて0から8、またv=1ではX原子の原子価に応じて0から7であり、 Xは、同一でも異なっていてもよく、R15もしくはR16により同様に置換されていてもよい、元素周期律表の13〜16族の元素であり、少なくとも1個のXはB、Si、N、O、S、Pに等しくなければならず、 Lは、同一でも異なっていてもよく、水素原子、C1〜C10の炭化水素基、ハロゲン原子あるいはOR9、SR9、OSi(R9)3、Si(R9)3、P(R9)2、もしくはN(R9)2、を表し、R9はハロゲン原子、C1〜C10アルキル基、ハロゲン化C1〜C10アルキル基、C6〜C20アリール基もしくはハロゲン化C6〜C20アリール基であり、 oは、1から4の整数であり、 Zは、2個のシクロペンタジエニル環の間の架橋構造要素を表し、vは0または1である、 式(I)の化合物。
IPC (3件):
C07D235/20 ,  C07D249/18 ,  C08F4/605
FI (3件):
C07D235/20 ,  C07D249/18 504 ,  C08F4/605
Fターム (42件):
4H049VN05 ,  4H049VN06 ,  4H049VP01 ,  4H049VR52 ,  4H049VU14 ,  4H049VW02 ,  4H050AB40 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21 ,  4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC01 ,  4J128AC08 ,  4J128AC09 ,  4J128AC26 ,  4J128AC37 ,  4J128AC41 ,  4J128AC42 ,  4J128AC44 ,  4J128AC45 ,  4J128AC46 ,  4J128AC47 ,  4J128AC48 ,  4J128AE01 ,  4J128AE07 ,  4J128AE11 ,  4J128AE13 ,  4J128AE15 ,  4J128AF01 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BC12B ,  4J128BC13B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC25B ,  4J128EB01

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