特許
J-GLOBAL ID:200903055269471691

パイプライン処理方式コンピュータ用プログラムのデバッガ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254444
公開番号(公開出願番号):特開平5-224987
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 パイプライン制御方式を採用したコンピュータ用のオブジェクト最適化後のプログラムについてソースレベルにおけるデバッグを行う。【構成】 最適化手段23は、機械語命令のパイプライン実行順序を実行待ち時間が最小になるように変更する。行番号・アドレス範囲情報テーブル出力手段24は、この結果により、ソース行ごとに、ソース行番号と当該ソース行に対する機械語命令語のメモリアドレス範囲とを表示した行番号・アドレス範囲情報テーブル4を出力する。ソースレベルステップ実行手段53は機械語命令実行後の停止アドレスが上述のメモリ範囲内にあるか否かをチェックしながら機械語命令を実行し、否のとき当該ソース行のデバッグ終了と判断する。
請求項(抜粋):
パイプライン制御方式を採用したコンピュータ用のソースプログラムを行単位にデバッグするシンボリック・ステップ・デバッガにおいて、前記ソースプログラムを構成する機械語命令の実行順序を実行待ち時間が最小になるように最適化する最適化手段と、前記最適化の結果により、前記ソースプログラムのソース行ごとに、当該行番号及び当該ソース行に対する機械語命令後のメモリアドレス範囲を表示した行番号・アドレス範囲情報テーブルを作成する行番号・アドレス範囲情報テーブル出力手段と、機械語命令実行の停止メモリアドレスが前記メモリアドレス範囲にあるか否かをチェックしながら前記機械語命令を実行し、前記否の場合に当該ソース行のデバッグ終了と判断するソースレベルステップ実行手段とを有することを特徴とするシンボリック・ステップ・デバッガ。
IPC (3件):
G06F 11/28 305 ,  G06F 9/38 380 ,  G06F 9/45

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