特許
J-GLOBAL ID:200903055270918411

スイッチ押しボタンの防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131205
公開番号(公開出願番号):特開平5-325708
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、屋外で使用される通信装置などの筐体部分に設けられるスイッチ押しボタンの防水構造に関し、簡易にして確実な防水構造を得る。【構成】 筐体内部に外側に向けて取り付けられた押しボタン形のスイッチ素子23と、該スイッチ素子に対応して上記筐体の壁21を貫通する貫通孔25と、該貫通孔の周囲に形成された円形状の凹所26ならびに該凹所の内側の円筒壁27と、上記筐体の円筒壁の外側に嵌合されるとともにその底部中央から貫通孔を貫通してスイッチ素子を押圧する作動片33を有してなる弾性体のスイッチ作動部材30と、上記スイッチ作動部材の外側に嵌められ該スイッチ作動部材の底部を覆い内部の中央部に突起38を有し弾性体からなる押圧部材35と、からなる。
請求項(抜粋):
筐体内部に外側に向けて取り付けられた押しボタン形のスイッチ素子(23)と、該スイッチ素子(23)に対応して上記筐体の壁(21)を貫通する貫通孔(25)と、該貫通孔(25)の周囲に形成された円形状の凹所(26)ならびに該凹所の内側の円筒壁(27)と、 上記筐体の円筒壁(27)の外側に嵌合されるとともにその底部中央から貫通孔(25)を貫通してスイッチ素子を押圧する作動片(33)を有してなる弾性体のスイッチ作動部材(30)と、 上記スイッチ作動部材(30)の外側に嵌められ該スイッチ作動部材の底部を覆い内部の中央部に突起(38)を有し弾性体からなる押圧部材(35)と、で構成され、上記押圧部材(35)の外部から押圧することにより、押圧部材内部の突起(38)がスイッチ作動部材(30)の底部(32)を押圧しこれによってスイッチ作動部材(30)の作動片(33)がスイッチ素子(23)を押圧動作するようにしたことを特徴とするスイッチ押しボタンの防水構造。
IPC (2件):
H01H 13/06 ,  H01H 13/14

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