特許
J-GLOBAL ID:200903055271103047

フォークリフトの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212920
公開番号(公開出願番号):特開平7-061791
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 電磁油圧式で荷役作業を行なうフォークリフトの制御装置に関し、積込み作業を繰り返して行なう場合の作業者の負担軽減及び作業効率の向上を目的とする。【構成】 積込み高さ位置スイッチを基準としてリフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なうと共に水平検出スイッチを基準としてチルト制御を行なうので、自動的に、積込み高さまでフォークが昇降すると共にフォークが水平となる。この為、積込み作業の繰り返しの際に、運転者は、ハンドル操作のみに集中すればよく、負担を大幅に軽減できると共に作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
作業機レバーからの操作信号に応じた制御信号を電磁比例制御弁へ出力するコントローラと、該コントローラからの制御信号に応じた圧油をリフトシリンダ、チルトシリンダに給排する電磁比例制御弁と、前記電磁比例制御弁からの圧油により伸縮してマストに沿ってフォークを昇降させるリフトシリンダ及び前記マストを前後に傾動させるチルトシリンダとを備えたフォークリフトにおいて、前記フォークの積込み高さを検出する高さ検出スイッチと、前記フォークの水平位置を検出する水平検出スイッチと、前記フォークによる積込み操作を手動操作から自動操作に切り替えるための自動スイッチと、該自動スイッチが投入されたとき、前記コントローラは、前記高さ検出スイッチにより積込み高さが検出されるまで前記フォークを前記リフトシリンダにより昇降させると共に前記水平検出スイッチにより前記フォークの水平が検出されるまで前記フォークを前記チルトシリンダにより傾動させることを特徴とするフォークリフトの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-246096
  • 特開昭60-183500

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