特許
J-GLOBAL ID:200903055272340727

波形測定装置における表示画面への拡大波形の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188141
公開番号(公開出願番号):特開平5-010977
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 波形測定装置の表示画面に現に表示されている拡大波形が波形データとの関係で電圧軸方向でのどの部分に相当するものかを視覚的に確認できるようにする。【構成】 メモリ手段15に格納されている波形データ22を電圧軸方向での拡大波形18として表示画面17に表示する際には、メモリ手段15におけるデータ格納下限値Oとデータ格納上限値Mとの範囲内に位置する表示希望下限値aと表示希望上限値bとを操作部13を介して設定するとともに、データ格納下限値Oとデータ格納上限値Mとで定まる格納容量に対応する絶対情報表示部20と、表示希望下限値aと表示希望上限値bとに基づいてし表示される拡大波形18を絶対情報表示部20に占める対応情報に換算してその相対的な比較を可能とした相対情報表示部21として表示する。
請求項(抜粋):
必要な入力操作を行なうための操作部と、この操作部からの入力操作に応じて取り込まれる被測定データをディジタル化して装置本体の側に入力するための入力部と、必要データの書き込みと読み出しとが可能なメモリ手段と、波形を表示するための表示手段と、これらの構成各部を統括制御するためのCPUとを少なくとも備え、前記メモリ手段に格納されている波形データにつき、前記表示手段の表示画面の縦軸に交差する方向での一部を時間軸に沿わせて取り出して拡大波形として表示する際には、表示画面の前記縦軸方向との関係で定まるメモリ手段におけるデータ格納下限値とデータ格納上限値との範囲内に位置している表示希望下限値と表示希望上限値とを操作部を介して設定するとともに、前記データ格納下限値とデータ格納上限値との間で定まる格納容量に対応する絶対情報表示部と、前記表示希望下限値と表示希望上限値とに基づいて表示される拡大波形を前記絶対情報表示部中に占める対応情報に換算してその相対的な比較を可能とした相対情報表示部とを電圧軸情報表示欄を介して表示することを特徴とする波形測定装置における表示画面への拡大波形の表示方法。
IPC (4件):
G01R 13/20 ,  G06F 3/14 350 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36

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