特許
J-GLOBAL ID:200903055275547780

非常通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200003
公開番号(公開出願番号):特開平7-038676
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 従来は、予め定められた音声メッセージもしくはデータを、通報先の応答後所定時間経過してから、自動的に送出するので、特にディスプレイ機能付きポケットベルに情報を表示させることができない場合がある。通報先がポケベルセンタの様な音声応答装置の場合であっても、正しく、情報を伝達できるようにする。【構成】 非常通報装置1に非常信号が入力されると、ダイヤル送出/応答検出部3から通報先にダイヤルされる。ダイヤル送出/応答検出部3が通報先からの応答を検出する。音声信号検出部5は音声信号を検出し、音声信号が消失するまで検出信号を出力する。時限回路6は音声信号検出部5からの検出信号が無くなってから起動し、所定時間の経過後に所定時間経過信号を出力する。この所定時間が経過すると音声/データ送出部から音声メッセージまたはデータが送出される。これらの動作は制御部4の制御の基に実行される。
請求項(抜粋):
非常信号の入力に応動して予め定められた情報を電話回線を通じて予め定められた通報先に通報する非常通報装置において、電話回線からの音声信号を検出する音声信号検出手段と、前記音声信号検出手段からの出力がなくなった後に起動する時限手段とを備え、前記時限手段の出力によって、予め定められた情報を送出するようにしたことを特徴とする非常通報装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10

前のページに戻る