特許
J-GLOBAL ID:200903055276447399
平面表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115616
公開番号(公開出願番号):特開2001-027887
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 一画面を複数のエリアに分割して駆動する平面表示装置の駆動方法において、分割された画面の境界線を目立ちにくくし、良好な表示画像が実現できるようにする。【解決手段】 1水平走査期間の最初に出力される画像データの直前に、これとほぼ同一電圧の補償用画像データを付加し、先の水平走査期間における非書き込み期間中に、前記補償用画像データをビデオバス配線に供給することにより、書き込み期間からの立ち上がり時に、ビデオバス配線を前記補償用の画像データによりチャージされた状態とし、データ線に最初にサンプリングされる画像データを正規の電圧まで到達させるようにした。これにより、書き込み期間の最初に画像データがサンプリングされるブロックにおいて、画像データが必要な電圧に到達しないことにより生じるコントラストの低下が防止される。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数のデータ線及び複数のゲート線、これら両線の交点近傍に配置された画素電極、前記ゲート線に供給されるゲート信号によりオン/オフ制御され、オン時に前記データ線と前記画素電極間を導通させて前記データ線にサンプリングされた画像データを前記画素電極に書き込むスイッチ素子を含む第1の電極基板と、前記画素電極に対し所定間隔をもって対向配置された対向電極を含む第2の電極基板と、前記第1の電極基板と第2の電極基板との間に挟持された光変調層と、1水平走査期間に同期して、前記データ線に至るビデオバス配線にデータ線n本分の画像データを供給するデータ線駆動回路と、1水平走査期間に同期して、前記ゲート線にゲート信号を供給するゲート線駆動回路と、外部から入力された画像データをデータ線n本分の画像データ群に変換し、この画像データ群をまとめて前記データ線駆動回路に供給する外部駆動回路とを備えた平面表示装置の駆動方法において、1水平走査期間における書き込み期間の最初に供給される画像データ群とほぼ同一電圧の補償用画像データ群Aを、先の水平走査期間における書き込み期間の最後に供給される画像データ群以降に付加し、先の水平走査期間における非書き込み期間中に、前記補償用画像データ群Aを前記ビデオバス配線に供給するようにしたことを特徴とする平面表示装置の駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 623
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 642
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
FI (5件):
G09G 3/20 623 V
, G09G 3/20 612 T
, G09G 3/20 642 B
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
Fターム (41件):
2H093NA16
, 2H093NA22
, 2H093NA33
, 2H093NA80
, 2H093NC13
, 2H093NC22
, 2H093NC24
, 2H093NC26
, 2H093NC34
, 2H093NC68
, 2H093ND05
, 2H093ND43
, 2H093ND48
, 2H093ND58
, 2H093NE07
, 5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006AC28
, 5C006AF44
, 5C006AF46
, 5C006AF73
, 5C006AF82
, 5C006BB14
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BC16
, 5C006BF03
, 5C006BF05
, 5C006BF11
, 5C006FA20
, 5C006FA22
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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