特許
J-GLOBAL ID:200903055276574560

放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042859
公開番号(公開出願番号):特開平5-242982
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 閉ループ制御系によりインバータ回路を制御して、並列接続された複数の放電灯の出力を一定化させる際に、放電灯の状態を考慮し、より適正な制御を簡単な構成で可能とすること。【構成】 並列接続された複数個の放電灯3a,3bを発振動作により点灯させるインバータ回路2を設け、これらの放電灯3a,3bに対する総電流を検出する検出手段6を設け、この検出手段6の検出値を誤差増幅器7で基準値VREF と比較して総電流値を一定化させるようにインバータ回路2の動作を制御する閉ループ制御系8を設けた放電灯点灯装置において、各放電灯3a,3bの点灯状態を検出する点灯検出手段9を設け、この点灯検出手段9の検出信号により誤差増幅器7に対する基準値VREF1,VREF2を切換える基準値切換え手段11を設けた。
請求項(抜粋):
並列接続された複数個の放電灯を発振動作により点灯させるインバータ回路を設け、これらの放電灯に対する総電流又は総電力を検出する検出手段を設け、この検出手段の検出値を誤差増幅器により基準値と比較して前記総電流又は総電力値を一定化させるように前記インバータ回路の動作を制御する閉ループ制御系を設けた放電灯点灯装置において、前記各放電灯の点灯状態を検出する点灯検出手段を設け、この点灯検出手段の検出信号により前記誤差増幅器に対する基準値を切換える基準値切換え手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-147294
  • 特開昭63-160198
  • 特開平2-257929
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