特許
J-GLOBAL ID:200903055277300480

一缶二水路式燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191712
公開番号(公開出願番号):特開平11-037551
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】給湯と風呂追い焚きを同時に行う場合において、給湯温度を低下させずに浴槽水温情報を得る。【解決手段】給湯路10と浴槽に接続された風呂追い焚き路20が共通の熱交換器を持つ一缶二水路式燃焼装置において、浴槽内の水を風呂追い焚き路20内に導き、循環させる循環ポンプ21と、風呂追い焚き路内に導かれた浴槽内の水の水温を測定する温度検出手段とを備え、燃焼が行われないときに、循環ポンプを駆動させ、浴槽内の水温を検出する。又、浴槽内の水を風呂追い焚き路内に導き、循環ポンプと、風呂追い焚き路内に導かれた浴槽内の水の温度検出手段と循環ポンプによる風呂追い焚き路内の水の循環量の制御手段とを備え、給湯中に風呂追い焚き要求が出されたとき、制御手段は、給湯温度が変化しない程度の循環量で循環ポンプを駆動させ、温度検出手段によって浴槽内の水の水温を検出する。
請求項(抜粋):
給湯路と浴槽に接続された風呂追い焚き路が共通の熱交換器を通過する一缶二水路式燃焼装置において、該浴槽内の水を該風呂追い焚き路内に導き、循環させる循環ポンプと、該風呂追い焚き路内に配置され、前記風呂追い焚き路内に導かれた前記浴槽内の水の水温を測定する温度検出手段とを備え、燃焼が行われていないときに、前記循環ポンプを駆動させ、前記温度検出手段によって前記浴槽内の水の水温を検出することを特徴とする一缶二水路式燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 1缶2水路式給湯風呂釜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-332511   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社

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