特許
J-GLOBAL ID:200903055277955398

ゴミの伝導伝熱乾燥方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175354
公開番号(公開出願番号):特開平9-318029
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】従来ゴミは対流伝熱型の熱風乾燥が行われ、伝導伝熱乾燥は行われていないが、熱風乾燥では、排ガス量が多い、ゴミの発火やダイオキシンの発生、燃費がかさむという弊害がある。伝導伝熱方式によって排ガスが少なく、低温加熱することによってゴミの発火やダイオキシンの発生もなく消費燃料の少ないゴミの伝導伝熱乾燥方法を提供することである。【構成】ゴミを圧縮して空隙を少なくする、あるいはゴミの空隙部に粉粒状の充填材を充填して、熱伝導性を向上させて、伝導伝熱乾燥を可能にする。すなわち、ゴミを圧縮して空隙率を減少させて伝導伝熱乾燥機に投入し乾燥する、あるいはゴミを伝導伝熱乾燥機に投入し、粉粒状の充填材をゴミの空隙部に充填して乾燥し、その後ゴミと充填材を分離して充填材を乾燥機に循環する、あるいは圧縮されたゴミを伝導伝熱乾燥機に投入し粉流状の充填材をゴミの空隙部に充填して乾燥し、その後ゴミと充填材を分離して充填材を乾燥機に循環する。
請求項(抜粋):
伝導伝熱乾燥機を用いてゴミを乾燥する方法において、ゴミを見掛け密度が200〜500kg/m3となるように圧縮して乾燥することを特徴とするゴミの伝導伝熱乾燥方法。
IPC (4件):
F23G 5/04 ,  B09B 3/00 ,  F26B 5/14 ,  F26B 9/06
FI (5件):
F23G 5/04 Z ,  F26B 5/14 ,  F26B 9/06 Q ,  B09B 3/00 301 A ,  B09B 3/00 303 M

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