特許
J-GLOBAL ID:200903055278342071

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355093
公開番号(公開出願番号):特開平7-198289
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 積層型熱交換器について、該熱交換器を取り付けるべき機械本体側の配管とパイプ接続用ソケットとを従来のエルボー管を用いることなく直接に接続して、配管工数が少なくする。また配管スペース小さくして、コンパクト化を図る。また余分な接続部品を使用することなく、コストを低減する。【構成】 積層型熱交換器10の熱交換器本体11の四隅のうちの少なくとも2箇所にヘッダ部6に連なる流体導入および同排出パイプ接続用ソケット13,13が取り付けられる。これらのソケット13,13のパイプ差し込み用開口部14,14は前方に向かって開口せしめられている。
請求項(抜粋):
片面に流体流路形成用凹部(3)と、これより深い左右一対のヘッダ形成用凹部(4)とをそれぞれ有する所要数の中間プレート(1)が隣り合うもの同志相互に凹部(3)(4)を対向させた状態に上下方向に層状に重ね合わせられ、かつ上下両側の端部中間プレート(1)にそれぞれ流体流路形成用凹部(3)とヘッダ形成用凹部(4)に対向するようにサイドプレート(2)が重ね合わせられることにより、並列状の偏平管部(5)と各偏平管部(5)に連なる左右両ヘッダ部(6)(6)とが形成された熱交換器本体(11)を備えており、熱交換器本体(11)の四隅のうちの少なくとも2箇所にヘッダ部(6)に連なる流体導入および同排出パイプ接続用ソケット(13)(13)が取り付けられ、これらのソケット(13)(13)のパイプ差し込み用開口部(14)(14)が前方に向かって開口せしめられていることを特徴とする、積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28D 9/02

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