特許
J-GLOBAL ID:200903055278425520
画像のシャープネス処理方法及びその装置並びにプログラムを記録した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143929
公開番号(公開出願番号):特開平10-145604
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 画像の遠近感や立体感を効果的に表現することができるシャープネス処理方法及びその装置並びにプログラムを記録した記憶媒体を提供する。【解決手段】 表示器32に映し出された原画像上で、原画像の遠近方向に合わせて少なくとも2点PS ,PE を指示する。2点PS ,PE で決まるベクトルVの両端にそれぞれ下した垂線で原画像を区画し、近景領域Aは未処理、遠景領域Bは均一に強いボカシ処理を行い、中間領域CはベトクルVの方向にボカシの程度を次第に強くしてゆくことにより、遠近感にあふれた出力画像を得る。
請求項(抜粋):
原画像の輪郭部分の階調変化を強調したり、逆に低減させたりする画像のシャープネス処理方法であって、少なくともシャープネス処理の強度を次第に変化させるべき方向を、表示画面に映し出された原画像上で指定する処理方向指定過程と、前記指定されたシャープネス処理の方向にシャープネス処理の強度が次第に変化するように、原画像中の各画素のシャープネス処理の強度を求める強度導出過程と、前記求められた各画素のシャープネス処理の強度に従って原画像をシャープネス処理する処理過程とを備えたことを特徴とする画像のシャープネス処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 D
, G06F 15/68 400 A
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