特許
J-GLOBAL ID:200903055279282153
積層電子部品アレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124181
公開番号(公開出願番号):特開2001-307910
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】内部に横並びに複数個のバリスタまたはコンデンサを形成した積層電子部品アレイにおいて、有効にクロストークを防止できる構造のものを提供する。【解決手段】横並びに隣接するバリスタまたはコンデンサ電極6、6間に、積層方向に連続するショートリング形成用の一対のスルーホール5aを形成する。対をなすスルーホール5aの上端、下端を、導体層5a、5bで接続してショートリング5を構成する。横並びに隣接する電極6間に、該電極6と同層に、導体パターンによりショートリングを構成する。これにより、磁界によるクロストークを防止することができる。
請求項(抜粋):
内部にバリスタまたはコンデンサ用電極を同層に複数個配列し、前記複数個の電極に共通に絶縁体または抵抗体層を介して前記電極を挟むようにグランド電極を対向させ、前記複数個の電極とグランド電極とを対向させたものを積層方向に1組または複数組備え、前記グランド電極は積層体の外部に設けたグランド端子電極に共通に接続し、前記複数個の電極は、それぞれ前記積層体の外面に設けた対応する端子電極に接続してなる積層電子部品アレイであって、横並びに隣接する前記電極間に、積層方向に連続するショートリング形成用の一対のスルーホールを形成し、各対をなすスルーホールの上端を、最上層バリスタ電極またはコンデンサ電極とその上のグランド電極との間の導体層で接続すると共に、該対をなすスルーホールの下端を最下層バリスタ電極またはコンデンサ電極とその下のグランド電極との間の導体層で接続してショートリングを構成したことを特徴とする積層電子部品アレイ。
IPC (5件):
H01C 7/10
, H01C 13/02
, H01G 4/12 352
, H01G 4/30 301
, H01G 4/38
FI (5件):
H01C 7/10
, H01C 13/02 B
, H01G 4/12 352
, H01G 4/30 301 D
, H01G 4/38 A
Fターム (56件):
5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AC10
, 5E001AD05
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AF06
, 5E001AG00
, 5E001AH01
, 5E001AH03
, 5E001AH06
, 5E001AH07
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ03
, 5E001AZ00
, 5E001AZ01
, 5E034CA10
, 5E034CB01
, 5E034CC02
, 5E034CC11
, 5E034DA07
, 5E034DB01
, 5E034DC01
, 5E034DD01
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BB10
, 5E082BC38
, 5E082CC03
, 5E082EE04
, 5E082EE05
, 5E082EE23
, 5E082EE26
, 5E082EE35
, 5E082EE37
, 5E082EE39
, 5E082EE47
, 5E082FG06
, 5E082FG26
, 5E082FG27
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082GG11
, 5E082GG26
, 5E082GG28
, 5E082HH43
, 5E082JJ03
, 5E082JJ12
, 5E082JJ15
, 5E082JJ21
, 5E082JJ23
, 5E082KK01
, 5E082LL02
, 5E082LL03
, 5E082MM24
前のページに戻る