特許
J-GLOBAL ID:200903055280487338

プロセス間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136237
公開番号(公開出願番号):特開平10-326196
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 プロセス間の送受信データが多くなった場合でも、データのメモリ資源およびメッセージキュー数を節約する。【解決手段】 全個別データ設定手段11で設定した全個別データは、どの種別のデータでも格納できるように、最大サイズデータ形成手段12で、全個別データの内で最大サイズのデータに形成する。このように最大サイズデータ形成手段12で形成されたデータを共通データとして共通データ決定手段13で決定する。ここで決定された共通データは送信できる最小公倍数的なデータにして全個別データの送信を行う。
請求項(抜粋):
コンピュータ内に生成された複数のプロセス間でデータの送受信を行う通信方式において、全個別データを設定する全個別データ設定手段と、この設定手段で設定された全個別データ内で、どの種別のデータでも格納可能となるように最大サイズのデータに構成する最大サイズデータ形成手段と、この形成手段により構成された共通データ決定手段とからなり、前記共通データ決定手段で得られた共通データを使用してプロセス間の送受信を行うようにしたことを特徴とするプロセス間通信装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 C ,  G06F 9/46 340 B

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