特許
J-GLOBAL ID:200903055284683964
応答音声生成方法および音声対話システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063974
公開番号(公開出願番号):特開平8-263092
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 入力音声の内容を理解し、その結果に基づいて適切な応答を出力する音声対話システムにおいて、理解率の向上と応答時間の短縮化を図る。【構成】 音声が入力されると、音声認識部21は即時的に認識処理を行い、認識結果を言語解析処理部4に送る。言語解析処理部4は、認識結果が文として成り立つときは文成立情報を出力する。始終端検出部1は、当該入力音声の始端検出後、パワー継続時間が発声時間閾値を越えた時点で言語解析処理部4から文成立立情報が入力されたときはその時点を当該音声の終端と認定する。音声合成部2は、現時点までの音声の認識処理を終了させ、その認識結果を文法的,意味的,対話文脈的に解析し、入力音声への応答音声を合成して出力する。このようにして途中々で入力音声を中断して、発声者との間で内容の確認をしながら漸進的に対話を行う。
請求項(抜粋):
入力音声の始端検出を契機に当該音声を逐次認識するステップと、前記認識の結果に基づき前記入力音声の内容が文として成立するか否かを解析するステップと、前記始端検出時点の入力音声が所定の継続時間経過した時点で当該入力音声が文として成立している場合に前記時点を当該入力音声の終端とみなしてその内容を解読するステップと、解読した内容に対応する応答音声を生成するステップと、を有することを特徴とする応答音声生成方法。
IPC (7件):
G10L 3/00 561
, G10L 3/00
, G10L 3/00 513
, G10L 3/00 571
, G06F 3/16 320
, G06F 3/16 330
, G10L 5/02
FI (7件):
G10L 3/00 561 G
, G10L 3/00 R
, G10L 3/00 513 A
, G10L 3/00 571 H
, G06F 3/16 320 F
, G06F 3/16 330 A
, G10L 5/02 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音声対話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048085
出願人:日本電気株式会社
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情報処理装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283259
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-250095
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