特許
J-GLOBAL ID:200903055286114800

おむつに使用するのに好適な閉鎖部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508750
公開番号(公開出願番号):特表2006-526461
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
本発明は、おむつなどの吸収性物品に使用するのに好適な閉鎖部品の製造方法に関し、本方法は、(a)止着手段3を備える止着部分2を提供する工程、(b)機械方向に連続的な材料のウェブ1を提供する工程であって、前記ウェブが、第1の外側主面1bおよび第2の内側主面1a、並びに、左および右の縦縁部1c、1dを有し、前記第1および第2の主面1a、1bの少なくとも1つが、止着手段3と解放可能に係合できる工程、(c)前記止着部分2の止着手段3が露出するように、前記止着部分2を機械方向にウェブ1の内側および/又は外側主面1a、1bに接合する工程、(d)それぞれが上縁部5aおよび基線5bを有する少なくとも2つのフラップ5を提供するため、ウェブ1に少なくとも2つの切断4、4’を行う工程であって、前記少なくとも2つのフラップ5はそれぞれ、前記止着部分2の少なくとも一部を担持し、前記少なくとも2つのフラップ5の基線5bがウェブ1の反対側の縦縁部1c、1dに面するように、少なくともその各基線5b全体にわたってウェブ1に接続されている工程、(e)止着手段3がウェブ1の対応する面と解放可能に係合するように、フラップ5をその上縁部5aからその基線5bの方向に実質的に前記基線5bに沿ってウェブ1上に折り重ねる工程、および(f)ウェブ1に更なる切目4’、4”を付与し、前記フラップ5を折り畳んだ位置で備える個々の閉鎖部品7を製造する工程を含み、ここで、廃棄物w、即ち、式(I)が0.2未満であるように、切目4、4’、および4”が付与される。
請求項(抜粋):
おむつなどの吸収性物品に使用するのに好適な閉鎖部品の製造方法であって、 (a)止着手段3を備える止着部分2を提供する工程、 (b)機械方向に連続的な材料のウェブ1を提供する工程であって、前記ウェブが、第1の外側主面1bおよび第2の内側主面1a、並びに、左および右の縦縁部1c、1dを有し、前記第1および第2の主面1a、1bの少なくとも1つが止着手段3と解放可能に係合できる、工程、 (c)前記止着部分2の前記止着手段3が露出するように、前記止着部分2を前記機械方向に前記ウェブ1の前記内側および/又は外側主面1a、1bに接合する工程、 (d)各々が上縁部5aおよび基線5bを有する少なくとも2つのフラップ5を提供するため、前記ウェブ1に少なくとも2つの切目4を付与する工程であって、前記少なくとも2つのフラップ5はそれぞれ、前記止着部分2の少なくとも一部を担持し、前記少なくとも2つのフラップ5の基線5bが前記ウェブ1の反対側の縦縁部1c、1dに面するように、少なくともその各基線5b全体にわたって前記ウェブ1に接続されている、工程、 (e)前記止着手段3が前記ウェブ1の対応する面と解放可能に係合するように、前記フラップ5をその上縁部5aからその基線5bの方向に実質的に前記基線5bに沿って前記ウェブ1上に折り重ねる工程、および (f)前記ウェブ1に更なる切目4’、4”を付与し、前記フラップ5を折り畳んだ位置で備える個々の閉鎖部品7を製造する工程、 を含み、前記廃棄物wすなわち
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/56
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 H
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200AA12 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB20 ,  3B200DE06 ,  3B200EA09 ,  3B200EA22 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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