特許
J-GLOBAL ID:200903055287531294

屋根断熱構造体及び屋根断熱構造体の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354025
公開番号(公開出願番号):特開2004-183399
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】少ない断熱材料で効率良く断熱を行うと共に、棟木や母屋との密着性が良く、施工現場でのゴミの廃棄量の少ない屋根断熱構造体を提供する。【解決手段】屋根の棟木と母屋と軒桁との間に板状断熱材を差し渡した屋根断熱構造体において、該板状断熱材を、一端側を棟木や母屋の側面部に密着する角度に切断し、該切断部位側を棟木や母屋の側面に密着して配置して、屋根勾配と同一角度にて差し渡す板状主断熱材と、前記切断により分離して前記板状主断熱材の他端側と母屋又は軒桁との間に差し込んだ補助断熱材とから構成されている屋根断熱構造体及びその施工方法。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
小屋組による屋根の棟木と母屋、母屋と母屋、或いは、母屋と軒桁との間に板状断熱材を差し渡した屋根断熱構造体において、前記板状断熱材が、一端側を屋根の傾斜角度に応じて定められた角度で切断して補助断熱材を分離し、該切断部位面側を棟木又は母屋のほぼ鉛直な側面に密着する状態で配置すると共に、屋根勾配と略同一角度に傾斜させて母屋又は軒桁側に差し渡した板状主断熱材と、前記切断により分離して前記板状主断熱材の他端側と母屋又は軒桁との間に差し込んだ補助断熱材とから構成されていることを特徴とする、屋根断熱構造体。
IPC (2件):
E04B1/80 ,  E04B1/76
FI (2件):
E04B1/80 H ,  E04B1/76 V
Fターム (17件):
2E001DD01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA16 ,  2E001GA12 ,  2E001GA76 ,  2E001HA01 ,  2E001HA02 ,  2E001HB01 ,  2E001HB02 ,  2E001HB05 ,  2E001HB07 ,  2E001HC02 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001LA04 ,  2E001LA12

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