特許

J-GLOBAL ID：200903055287534099

画像形成装置、現像装置及びプロセスカートリッジ

発明者： 野々村 真 ,  大関 行弘 ,  境澤 勝弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-344905
公開番号（公開出願番号）：特開2000-155468
出願日： 1998年11月18日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】 画像形成に伴って機械的損傷及び/又は劣化が生じた一成分現像剤が現像装置内に残留し、蓄積するのを防止して現像剤担持体、現像剤層厚規制手段といった部材の劣化を防止し、長期に亙り良好な画像を形成することが可能な画像形成装置、現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 一成分現像剤を担持搬送し、前記一成分現像剤を像担持体101に接触させて前記像担持体101上の静電潜像を現像するための現像剤担持体11と、現像剤担持体11へと一成分現像剤を供給するための現像剤供給手段13と、像担持体101との接触を経て現像剤担持体11上に存在する一成分現像剤を現像剤担持体11上から回収するための現像剤回収手段13と、を有する画像形成装置、現像装置、及びプロセスカートリッジは、現像剤回収手段13によって現像剤担持体11から回収された一成分現像剤を収容することが可能な現像剤溜まりTを形成し、現像剤溜まりT内に収容された一成分現像剤を優先的に使用して像担持体101上の静電潜像を現像する構成とされる。

請求項（抜粋）：

静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上の静電潜像を現像して顕画像とする現像装置とを備え、前記現像装置は、一成分現像剤を担持搬送し、前記一成分現像剤を前記像担持体に接触させて前記像担持体上の静電潜像を現像するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体へと前記一成分現像剤を供給するための現像剤供給手段と、前記像担持体との接触を経て前記現像剤担持体上に存在する前記一成分現像剤を前記現像剤担持体上から回収するための現像剤回収手段と、を有する画像形成装置において、前記現像剤回収手段によって前記現像剤担持体から回収された前記一成分現像剤を収容することが可能な現像剤溜まりを形成し、前記現像剤溜まり内に収容された前記一成分現像剤を優先的に使用して前記像担持体上の前記静電潜像を現像することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 510

FI (5件)：

G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 9/08

Fターム (36件)：

2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005DA07 ,  2H005EA03 ,  2H005FA07 ,  2H027DA01 ,  2H027DD02 ,  2H027DE03 ,  2H027EA06 ,  2H027HB13 ,  2H027HB15 ,  2H077AA15 ,  2H077AB03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AE03 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DA75 ,  2H077DA78 ,  2H077DB10 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA01 ,  2H077FA25 ,  2H077FA27 ,  2H077GA04