特許
J-GLOBAL ID:200903055287814555

ばら物輸送設備におけるテーブルフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225793
公開番号(公開出願番号):特開平9-132312
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 テーブル上のばら物をせき止め、外側方へ脱荷させるスクレーパが片持ちのとき、テーブルの内フランジへの押圧力によりサイドローラへの影響をなくす。【解決手段】 ばら物逸散防止用の内フランジ3がテーブル2と一体回転し、外フランジ6が回転しないものにおいて、ばら物を外側方へ誘導脱荷するスクレーパ11を外フランジ6またはシュート7に回転不可に固定してテーブル2の積載面10を斜めに横切った誘導部12と、その先端に回動可能に結合して内フランジ3に接触させた摺接部25とからなるものとし、摺接部25に働くばら物の押圧力のみが内フランジ3に作用してテーブル2のサイドローラ73への影響が実質的にないようにした。
請求項(抜粋):
テーブルの内フランジと外フランジとの間を円環状の積載面とし、前記内フランジが前記テーブルに設けられて一体回転するとともに前記外フランジが前記テーブルと別体であってその一側にシュートが開口しており、基端を前記外フランジまたはシュートに取り付け先端を前記内フランジに接触させて片持ちに設置されたスクレーパにより前記積載面上のばら物が前記シュートに誘導され、且つ前記テーブルは外側周面に接触させた複数のサイドローラによって半径方向の動きが規制されているばら物輸送設備におけるテーブルフィーダにおいて;前記スクレーパは基端が前記外フランジまたはシュートに回動不可に固定されて前記積載面を斜めに横切った誘導部と、その先端に回動可能に結合されて前記内フランジに接触した摺接部とからなることを特徴とするテーブルフィーダ。
IPC (2件):
B65G 29/00 ,  B65G 67/60
FI (2件):
B65G 29/00 ,  B65G 67/60 D

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