特許
J-GLOBAL ID:200903055288746812

溶鋼鋳造における初期開孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226177
公開番号(公開出願番号):特開平7-080611
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 SNプレートを用いる初期溶鋼抽出に際して、抽出溶鋼の凝固を確実に防止して初期鋳造スタートをより確実にするための手段の提供。【構成】 溶鋼容器2の底部開口に配置した上ノズル3の下位置に配置したスライディングノズル装置4の摺動プレート42の摺動移動による溶鋼の鋳造のためのノズル孔の初期開孔方法であって、ノズル孔内の溶鋼へのガス吹込みによるバブリングによる溶鋼攪拌と摺動プレートの閉位置での間欠摺動動作を併用する。凝固進行中の摺動プレート直上とノズル孔内の溶鋼低温部とノズル孔中心部の高温部を充分に撹拌することが可能となり、鋳造スタート時の溶鋼温度を均一にし、溶鋼を一定流量で流出させることができる。
請求項(抜粋):
溶鋼容器の底部開口に配置した上ノズルの下位置に配置したスライディングノズル装置の摺動プレートの摺動移動による溶鋼の鋳造のためのノズル孔の初期開孔方法であって、ノズル孔内の溶鋼へのガス吹込みによるバブリングによる溶鋼攪拌と摺動プレートの閉位置での間欠摺動動作を併用する溶鋼鋳造における初期開孔方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 340 ,  B22D 41/22 ,  B22D 41/42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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