特許
J-GLOBAL ID:200903055290093591

液晶表示装置、表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084432
公開番号(公開出願番号):特開2002-277875
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 高NTSC比を実現しつつ、十分な輝度を確保することができるカラー液晶表示装置を得る。【解決手段】 光源としての冷陰極蛍光管と、冷陰極蛍光管からの光の透過を制御して、画像を表示する液晶表示パネルとを有している液晶表示装置である。液晶表示パネルは、赤、緑、そして青のカラーフィルタ層を有するカラーフィルタ基板と、TFTアレイ基板と、TFTアレイ基板とカラーフィルタ基板との間に封入された液晶材料とを有している。冷陰極蛍光管は3波長蛍光管であり、その緑の蛍光体としてZn2SiO4:Mnを利用している。冷陰極蛍光管と前記カラーフィルタ層とは、冷陰極蛍光管から前記カラーフィルタ層を通って出射した光の色再現領域が、NTSC比85%以上であるように最適化されている。
請求項(抜粋):
光源としての蛍光管と、前記蛍光管からの光の透過を制御して、画像を表示する液晶表示パネルとを有し、前記液晶表示パネルは、赤、緑、そして青のカラーフィルタ層を有するカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板に対向する対向基板と、前記対向基板と前記カラーフィルタ基板との間に封入された液晶材料とを有し、前記蛍光管は、緑の蛍光体として、LaPO4:Ce,Tbと比較して80%以下の発光効率を有する蛍光体を有し、前記蛍光体の放射エネルギー・スペクトルの最大ピークは、前記緑のカラーフィルタ層の分光透過領域内に含まれ、前記蛍光体の放射エネルギー・スペクトルは、前記最大ピーク以外の点に関して、前記青と緑とのカラーフィルタ層の分光透過領域が重なる波長領域内において実質的に連続的に増加し、前記蛍光管と前記カラーフィルタ層とは、前記蛍光管から前記カラーフィルタ層を通って出射した光の色再現領域が、NTSC比85%以上である関係を有する、液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13357 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/00 324 ,  G09F 9/00 334
FI (6件):
G02F 1/13357 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/00 324 ,  G09F 9/00 334
Fターム (28件):
2H048BB10 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA43Z ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092NA01 ,  2H092NA03 ,  2H092PA08 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  5G435AA03 ,  5G435AA04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435CC12 ,  5G435EE23 ,  5G435EE26 ,  5G435EE29 ,  5G435GG12

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