特許
J-GLOBAL ID:200903055291188413

緊急情報表示方法および構内電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211018
公開番号(公開出願番号):特開2008-042320
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 専用の情報表示装置等を設置することなく、構内電話システムが備える常時接続、停電時動作可能、可視可聴表示などの機能を有効に活用し、利用者へ緊急情報を音声により通知すると共に避難経路を案内することができる構内電話システムを提供する。【解決手段】 ボタン電話主装置に、電話機毎に固有の避難経路情報を記憶しておく経路登録手段F52と、緊急情報を受信する受信手段F40と、緊急情報を受信するとボタン電話機が通話中であるかを判定する判定手段F41と、通話中であることを検出すると緊急情報を通報する通報手段F42と、通報が終了すると当該通話を強制切断する切断手段F43と、判定手段F41が通話中ではないことを検出するとボタン電話機に緊急情報を音声案内し、当該電話機の画面に避難経路情報を表示する通知手段F44とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1以上の外線と複数の内線を収容する主装置と、前記内線に接続される電話機とからなる構内電話システムにおいて、前記主装置には、前記電話機毎に固有の避難経路情報を記憶しておく経路登録手段と、緊急情報を受信する受信手段と、前記受信手段により緊急情報を受信すると前記電話機が通話中であるかを判定する判定手段と、前記判定手段が通話中であることを検出すると当該通話中の電話機とその通話相手とに緊急情報を通報する通報手段と、当該通報手段による通報が終了すると当該通話を強制切断する切断手段と、前記判定手段が通話中ではないことを検出すると当該電話機に緊急情報、または、前記経路登録手段に記憶された避難経路情報を音声案内し、当該電話機が画面表示機能を備えている場合には当該画面に前記避難経路情報を表示する通知手段とを備えたことを特徴とする構内電話システム。
IPC (4件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 3/58 ,  G08B 21/10
FI (4件):
H04M11/04 ,  H04M1/00 V ,  H04Q3/58 101 ,  G08B21/10
Fターム (25件):
5C086AA13 ,  5C086BA20 ,  5C086DA08 ,  5C086FA17 ,  5K027AA03 ,  5K027AA06 ,  5K027BB02 ,  5K027FF12 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K049AA16 ,  5K049BB05 ,  5K049BB17 ,  5K049CC11 ,  5K049FF11 ,  5K049FF51 ,  5K049KK02 ,  5K049KK11 ,  5K049KK14 ,  5K201AA05 ,  5K201BA03 ,  5K201BC27 ,  5K201CA01 ,  5K201CA05 ,  5K201CC04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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