特許
J-GLOBAL ID:200903055291659807

内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154000
公開番号(公開出願番号):特開平8-019514
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】操作部内において、汚液等が溜まる隙間が生じないように複数の鉗子チャンネルを接続することのできる衛生的な内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造を提供することを目的とする。【構成】複数の鉗子チャンネル11,12に鉗子等の処置具を挿入するための複数の鉗子挿入口9,10と、複数の鉗子チャンネル11,12のいずれか一方又は両方を選択して吸引手段に連通させるための吸引管路切換機構13とを操作部1に設けた内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造において、複数の鉗子チャンネル11,12の基端の各々に金属製の接続管11a,12aを接続してその複数の接続管11a,12aの端部を一つの接続口金35に連結し、その接続口金35を吸引管路切換機構13部に形成された鉗子挿通路31,32に固定ネジ36によって押しつけ固定した。
請求項(抜粋):
複数の鉗子チャンネルを挿入部内に挿通配置すると共に、上記鉗子チャンネルに鉗子等の処置具を挿入するための複数の鉗子挿入口と、上記複数の鉗子チャンネルのいずれか一方又は両方を選択して吸引手段に連通させるための吸引管路切換機構とを操作部に設けた内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造において、上記複数の鉗子チャンネルの基端の各々に金属製の接続管を接続してその複数の接続管の端部を一つの接続口金に連結し、その接続口金を上記吸引管路切換機構部に形成された鉗子挿通路に固定ネジによって押しつけ固定したことを特徴とする内視鏡の鉗子チャンネルの接続構造。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-126826
  • 特開昭60-210233
  • 特開昭58-175542
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-126826
  • 特開昭60-210233
  • 特開昭58-175542

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