特許
J-GLOBAL ID:200903055292778559
排ガス放射線モニタおよび排ガス放射線モニタシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326172
公開番号(公開出願番号):特開2001-141871
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】連続的かつ早期の核種分析を可能とするとともに、燃料の僅かな破損等による微少核種の放射能発生を高精度で検知することができる排ガス放射線モニタおよび排ガス放射線モニタシステムを提供する。【解決手段】原子力発電所における排ガス中の放射能濃度を測定する排ガス放射線モニタであって、排ガスを低放射能領域に導くサンプリング配管1およびサンプリング装置2と、サンプリング配管に設けられ、ガンマ線のエネルギを低減させた状態で通過させるガスサンプラ3と、このガスサンプラを覆う放射線遮へい用の遮へい体4と、ガスサンプラからのガンマ線スペクトルを測定するガンマ線測定手段と、このガンマ線測定手段からの測定信号を記憶する記憶手段とを備え、気体廃棄物処理系から排ガスをサンプリングし、サンプルガスからのガンマ線のスペクトルを測定することにより燃料の破損を検出する。
請求項(抜粋):
原子力発電所における排ガス中の放射能濃度を測定する排ガス放射線モニタであって、排ガスを低放射能領域に導くサンプリング配管およびサンプリング装置と、前記サンプリング配管に設けられ、ガンマ線のエネルギを低減させた状態で通過させるガスサンプラと、このガスサンプラを覆う放射線遮へい用の遮へい体と、前記ガスサンプラからのガンマ線スペクトルを測定するガンマ線測定手段と、このガンマ線測定手段からの測定信号を記憶する記憶手段とを備え、気体廃棄物処理系から排ガスをサンプリングし、サンプルガスからのガンマ線のスペクトルを測定することにより燃料の破損を検出することを特徴とする排ガス放射線モニタ。
IPC (3件):
G21C 17/00
, G01T 1/167
, G01T 3/00
FI (3件):
G01T 1/167 B
, G01T 3/00 D
, G21C 17/00 D
Fターム (17件):
2G075AA01
, 2G075BA03
, 2G075CA38
, 2G075DA10
, 2G075DA16
, 2G075FA18
, 2G075FB05
, 2G075FC12
, 2G075FC14
, 2G075FC15
, 2G075GA18
, 2G075GA21
, 2G088EE23
, 2G088FF04
, 2G088GG21
, 2G088HH09
, 2G088LL30
引用特許:
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