特許
J-GLOBAL ID:200903055294216515

パチンコ機における下部球受皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352367
公開番号(公開出願番号):特開平7-194818
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パチンコ球が落ちる心配はなく、しかも片手で操作できる下部球受皿の球抜き装置を提供する。【構成】 支持枠16に水平方向へ自在に摺動して常に球抜き孔15を閉塞するように付勢されるシャッター板18を設けた球抜き装置において、前記シャッター板18に透孔21を開設し、支持枠16にパチンコ球を一時保持する球保持部23を設け、また皿部11の底壁には球抜き孔15が閉塞された位置でシャッター板18によって閉塞され、かつ球抜き孔15が開放されることにより透孔21を介してパチンコ球を皿部の内側から球保持部へ落し込むための落下口を設け、球抜き孔15が開放された位置で球保持部23に落下したパチンコ球をシャッター板18と球保持部23との間で圧着し、同時に該パチンコ球によりシャッター板18を皿部11の底壁裏面側へ押圧して停止保持するようにした。
請求項(抜粋):
パチンコ球が貯留される皿部の底壁に球抜き孔を開設し、該底壁の裏側に支持枠を取り付けると共に、該支持枠に水平方向へ自在に摺動して常に球抜き孔を閉塞するように付勢されるシャッター板を設けたパチンコ機における下部球受皿の球抜き装置において、前記シャッター板に透孔を開設し、支持枠にパチンコ球を一時保持する球保持部を設け、また皿部の底壁には球抜き孔が閉塞された位置でシャッター板によって閉塞され、かつ球抜き孔が開放されることにより前記透孔を介してパチンコ球を皿部の内側から球保持部へ落し込むための落下口を設け、球抜き孔が開放された位置で球保持部に落下したパチンコ球をシャッター板と球保持部との間で圧着し、同時に該パチンコ球によりシャッター板を皿部の底壁裏面側へ押圧して停止保持するようにしたことを特徴とするパチンコ機における下部球受皿の球抜き装置。

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