特許
J-GLOBAL ID:200903055294748959

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244082
公開番号(公開出願番号):特開平9-090839
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 感光体の表面に残ったトナー等が帯電部材の表面に付着することによって生じる画像品質の低下を、帯電部材の回転を妨げることなしに防止する。【解決手段】 感光体ドラム1の表面1aに固形潤滑剤7を、塗布ローラ6,クリーニングブラシ5を介して塗布し、その表面1aに潤滑剤による皮膜を形成する。それによって、帯電ローラ2が感光体ドラム1の表面1aに接触した状態で帯電する接触帯電方式の帯電手段であっても、感光体ドラム1の表面1aには潤滑剤による皮膜が形成され、その皮膜上にトナー等の付着物が付着するようになるので、その付着物をクリーニング装置10で除去しやすい。したがって、クリーニング性が向上するので、帯電ローラ2の表面にトナー等が付着しにくい。また、接触式の転写手段を有する場合には、転写部材にも上記皮膜が形成される。
請求項(抜粋):
感光体の表面を接触した状態で帯電する帯電部材を備えた接触帯電方式の帯電手段を有する画像形成装置において、前記感光体の表面に潤滑剤による皮膜を形成する潤滑剤皮膜形成手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103
FI (3件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354391   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328617   出願人:株式会社リコー

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