特許
J-GLOBAL ID:200903055295111792

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074487
公開番号(公開出願番号):特開2004-282646
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】本発明は、良好なアンテナ利得を保ちつつ、従来と比して一段と広範囲に周波数調整を行い得るアンテナ装置を実現する。【解決手段】本発明は、ヘリカルアンテナ21のボビン22に互いにピッチの異なる広ピッチアンテナ巻回溝27Aと狭ピッチアンテナ巻回溝27Bとが予め設けられていることにより、ヘリカルアンテナ21の共振周波数と所望の共振周波数とが一致しない場合に、広ピッチアンテナ巻回溝27Aに嵌合された広ピッチアンテナ素子23Aの巻数を減らして、または、広ピッチアンテナ素子23Aの代わりに、狭ピッチアンテナ素子23Bを狭ピッチアンテナ巻回溝27Bに嵌合することにより巻数を増やして周波数調整を行うことができるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
導体を螺旋状に形成してなるヘリカルアンテナ素子と、 上記ヘリカルアンテナ素子を所定のピッチ及び巻数で巻回して固定するための第1のアンテナ巻回溝と、上記ヘリカルアンテナ素子を上記第1のアンテナ巻回溝よりも狭いピッチ及び多い巻数で巻回して固定するための第2のアンテナ巻回溝とを有するボビンと を具えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q1/36 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/14
FI (5件):
H01Q1/36 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/14
Fターム (9件):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA09 ,  5J046AB12 ,  5J046PA01 ,  5J047AA03 ,  5J047AA09 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01

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