特許
J-GLOBAL ID:200903055297177936
テレビジョン方式変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071364
公開番号(公開出願番号):特開平8-275121
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】この発明は、構成簡易にして、しかも色再現性を劣化させることなく回路規模の縮小化を図ることができ、経済的にも有利にし得るテレビジョン方式変換装置を提供することを目的としている。【構成】MUSE方式で伝送されるテレビジョン信号をNTSC方式に変換するテレビジョン方式変換装置において、色差信号伝送逆ガンマ処理が施された色差信号に、直交2相変調処理を施してクロマ信号を生成し、このクロマ信号に、輝度信号伝送逆ガンマ処理が施された輝度信号のレベルに基づいて、レベル制御を施すようにしている。
請求項(抜粋):
第1の方式で伝送されるテレビジョン信号に輝度信号伝送逆ガンマ処理を施す輝度信号伝送逆ガンマ処理手段と、この輝度信号伝送逆ガンマ処理手段から出力されるテレビジョン信号を第2の方式にデコード処理を施すデコード処理手段と、このデコード処理手段から出力されるテレビジョン信号を輝度信号と色差信号とに分離する分離手段と、この分離手段から出力される色差信号に色差信号伝送逆ガンマ処理を施す色差信号伝送逆ガンマ処理手段と、この色差信号伝送逆ガンマ処理手段から出力される色差信号に直交2相変調処理を施してクロマ信号を生成するクロマ信号生成手段と、前記分離手段から出力される輝度信号をアナログ化して周波数帯域制限を施した後、所定の利得で増幅処理を施す第1の処理手段と、前記分離手段から出力される輝度信号のレベルに対応した利得制御信号を生成する利得制御信号生成手段と、前記クロマ信号生成手段から出力されるクロマ信号をアナログ化して周波数帯域制限を施した後、前記利得制御信号生成手段から出力される利得制御信号に基づいた利得で増幅処理を施す第2の処理手段とを具備してなることを特徴とするテレビジョン方式変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/01 J
, H04N 9/64 A
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