特許
J-GLOBAL ID:200903055298503861

娯楽機械のリール監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148427
公開番号(公開出願番号):特開平7-112053
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】スロットマシンのリール監視装置を提供する。【構成】3つのリールをマイクロプロセッサからの制御信号により3つの新しい位置で停止させる機構を有し、リールが回転しているときに、その回転について種々のデータ、たとえば速度、加速度、回転方向を分析し、正しい回転のときの所定の作動パラメータ内にあるかどうかを決定し、不正リール運動の検出を行う。また意図的にリール2の停止位置を予測することなくランダムなリール回転が確実に生ずる新規な装置を提供し、リールの回転が不正である場合には適切なエラー信号を発する。始動ハンドル83が引かれると3つの乱数が発生し、カウントされてそれぞれがゼロまでカウントダウンされると各リールの回転を停止させる。マイクロプロセッサは3つのリール位置のシーケンスが勝ちシーケンスを表わしているかどうかを判断し、決定する。
請求項(抜粋):
軸線まわりに回転できるようにフレーム内に装着してあり、周面に複数のしるしを配したリールを包含し、このリールが、前記軸線まわりの周方向経路に設置した単一のトラックを包含し、このトラックが固定基準点に対するリールの回転位置を監視するようになっており、また、前記トラックが前記複数のしるしに対応する複数のフィールドを包含し、各フィールドが前記軸線から一定の半径方向距離のところで独特の円弧経路にかかっており、さらに、前記一定の半径方向距離のところで或る1つの点を通過する前記フィールドの動きを検出するように設置したセンサと、このセンサに応答してホーム・フィールドの通過を検出する手段と、前記ホーム・フィールド後にセンサを通過したフィールドの数を計数するリール位置計数手段とを包含することを特徴とする娯楽機械。
IPC (2件):
A63F 5/04 515 ,  A63F 5/04 514

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