特許
J-GLOBAL ID:200903055298570178
リベット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348724
公開番号(公開出願番号):特開平5-157108
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 リベット止め作業の能率を向上すると共にリベット効果の減少を防止する。【構成】リベットを、中空の頭部1、これと一体の外筒2、頭部1の中空部と外筒2内に挿入された軸3a、その先端に形成された小頭部3b、その先端に形成された雄形ソケット3c及びこれに取り付けられたドリル4により構成する。ドリル4を、雄形ソケット3c及び小頭部3bを介して軸3aの回転の伝達が可能なように、雌形ソケット4bを介して雄形ソケット3cと嵌合させ分離容易に結合する。【効果】予め部材に穴を明けることなくリベット止めできる。又、ドリルの分離に余分の工程を要しない。
請求項(抜粋):
外筒の一端側に中空の頭部を備えたリベット本体内に、前記外筒の内径より大きい直径の小頭部を備えた軸を軸端が前記頭部の中空部から突出するように入れ、該軸の突出部を引っ張って前記小頭部を前記外筒内に嵌入させて該外筒を膨張させ、前記頭部と該膨張部との間で複数の部材を固定するために用いられるリベットに於いて、前記小頭部の先端に固定された結合部と、前記結合部に結合される被結合部を備え該被結合部を介してトルク伝達可能で且つ分離容易に結合され回転されることにより前記複数の部材を穿孔する穿孔部と、を有し、該穿孔部の直径は前記外筒の外径より大きく前記被結合部の直径は前記小頭部の直径以上で前記穿孔部の直径以下であることを特徴とするリベット。
引用特許:
前のページに戻る