特許
J-GLOBAL ID:200903055300754400

推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322719
公開番号(公開出願番号):特開2002-129877
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 元押装置による挿入管の圧入を発進立坑の外部から遠隔操作で行えるようにする。【解決手段】 発進立坑24内に備える元押装置59は、前後に延びる左右のガイドレール29を有する固定架台26と、各レール29上において、ロッド31端が固定架台26後部に連結され、前後端部に凹部34a,34bを有するフィン34付きのシリンダ筒33を備え、前端がレール29上に案内された推進ジャッキ30と、推進ジャッキ30が直角に貫通する開口39を有し、開口39に凹部34a,34bに対して抜き差しできる係合ピン42を内蔵してレール29上を移動する押圧板40と、凹部34a,34bに係合ピン42が一致したときに押圧板40が当接する推進ジャッキ30に備えた前後のストッパ50,51と、からなり、更に発進立坑24内に、挿入管を支持して上下左右位置を規定する位置決め装置を備える。
請求項(抜粋):
発進立坑内に備えた元押装置により挿入管を介して先端装置を地盤中に進入させる推進装置であって、発進立坑内に備える元押装置が、発進立坑の底部において推進方向前後に延びるガイドレールを左右に所要の間隔で備えた固定架台と、ガイドレールの夫々の上部において、ロッドの後端が固定架台の後部に連結されており、且つ前端部と後端部とに凹部が形成されたフィンを有するシリンダ筒を備え、該シリンダ筒の前端部に前記ガイドレール上を走行する走行輪を備えた推進ジャッキと、フィンを備えたシリンダ筒が直角に貫通できる開口を有し、駆動装置により開口に突出してフィンの凹部に抜き差しが可能な係合ピンを内蔵しており、且つ前記ガイドレール上を走行する走行輪を備えた押圧板と、推進ジャッキの所要位置に設けられ、フィンの前端部と後端部に備えた凹部が係合ピンの位置に一致したときに押圧板に当接して押圧板を位置決めする前後のストッパと、から構成されており、更に、発進立坑内に、挿入管を支持して、該挿入管の上下左右位置を規定する位置決め装置を備えたことを特徴とする推進装置。
Fターム (4件):
2D054AC18 ,  2D054AD32 ,  2D054EA03 ,  2D054EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 小口径管推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-221763   出願人:株式会社小松製作所
  • 推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069314   出願人:株式会社イセキ開発工機

前のページに戻る