特許
J-GLOBAL ID:200903055301475610
液晶表示モジユール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266843
公開番号(公開出願番号):特開平5-080316
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 固定用のねじ等を用いることなく、回路基板をホルダの後面に全ての方向への移動を阻止して取り付ける。【構成】 Y方向回路基板29について説明すると、この回路基板29には係合凹部33および位置決め孔34が設けられている。方形平板状のホルダ41の後面にはほぼL字状の係合突起45および位置決め突起46が設けられている。ホルダ41の前面には液晶表示パネルが配置されている。回路基板29は、液晶表示パネルに接合されたフレキシブル基板28が折り曲げられていることにより、ホルダ41の後面に沿わされている。また、係合凹部33の部分が係合突起45に係合されていることにより、少なくとも回路基板29の後方への移動が阻止されている。さらに、位置決め孔34に位置決め突起46が嵌入されていることにより、回路基板29の上下方向および左右方向への移動が阻止されている。
請求項(抜粋):
平板状のホルダと、前記ホルダの前面に配置された液晶表示パネルと、出力側を前記液晶表示パネルに接合されたフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板の入力側に接合され、前記フレキシブル基板が折り曲げられることにより、前記ホルダの後面に配置された回路基板とを具備し、前記ホルダの後面に位置決め突起およびほぼL字状の係合突起を設け、前記回路基板に位置決め孔を設け、前記回路基板の位置決め孔に前記ホルダの位置決め突起が嵌入され、かつ前記回路基板の端部が前記ホルダの係合突起に係合された状態で、前記回路基板を前記ホルダの後面に配置したことを特徴とする液晶表示モジュール。
IPC (2件):
G02F 1/1333
, G09F 9/30 309
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