特許

J-GLOBAL ID：200903055302593293

免疫機能調節剤

発明者： 長主 陽一朗 ,  今西 嘉男 ,  佐藤 喜代隆
出願人/特許権者： 株式会社主命堂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-276355
公開番号（公開出願番号）：特開2000-072680
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】 副作用の少ない低分子量の免疫機能調節剤の提供【解決手段】 L(+)-乳酸を窒素ガス雰囲気中で段階的減圧及び昇温によって脱水縮合した低分子量のオリゴマー物質で,環状型と鎖状型の分子構造を示し,免疫機能異常を伴う難治性疾患に用いる免疫機能調節剤からなる。

請求項（抜粋）：

L(+)-乳酸を窒素ガス雰囲気中で段階的減圧及び昇温によって脱水縮合した環状型と鎖状型のオリゴマー物質であって,化学組成がそれぞれ(C3H4O2)z及び{(C3H2O)z-H2O}(ここでz=2〜23)であり,分子構造がジグザク環状構造とクラスレート状のほぼジグザクC文字形鎖状構造の2種類からなる免疫機能調節剤。

IPC (5件)：

A61K 31/745 ,  A61P 3/10 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/02

FI (5件)：

A61K 31/745 ,  A61K 31/00 603 N ,  A61K 31/00 629 A ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 637 A

Fターム (15件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA17 ,  4C086FA02 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC55

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 大腸癌、食道癌及び乳癌より選ばれた癌に用いる 抗悪性腫瘍剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-320655   出願人：株式会社主命堂, 東海教育産業株式会社