特許
J-GLOBAL ID:200903055303929511

金属製真空保温容器の真空封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109865
公開番号(公開出願番号):特開平7-313384
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 排気口部への封孔材の付着性能を高めて、封止機能の信頼性を向上させる。【構成】 金属製の内容器と外容器とを空隙部を介して二重構造とし、外容器の所定位置に溶融封孔材の導入充填が可能な排気口を設けてなる金属製真空保温容器において、上記排気口に溶融封孔材との接合が良好な銅メッキ層などの非不働態面又は接合面積、接合度を大きくするサンドブラスト層、エッチング層などの凹凸加工面を形成した。
請求項(抜粋):
金属製の内容器と外容器との二重構造とし、外容器の所定位置に溶融封孔材により溶融封孔される排気口を設けてなる金属製真空保温容器において、上記排気口の口縁部に、溶融封孔材との接合面をなす非不働態面を形成したことを特徴とする金属製真空保温容器の真空封止構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-106119

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