特許
J-GLOBAL ID:200903055304069672

プラスチック集光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252339
公開番号(公開出願番号):特開平8-122544
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 光学部品間の位置合わせが不要でかつ十分な量の光を集光可能なプラスチック集光体及びその製造方法を提供する。【構成】 プラスチック集光体51は、第1透明樹脂からなるコア52と、コアよりも屈折率の低い第2樹脂からなりコアを包囲するように形成されたクラッド53を備え、コアの断面積が入光部から出光部へ近づくに従って曲線状に縮小され、この曲線の傾斜の平均角度が 1°〜20°の範囲に設定される。集光体は、金型54にスライドピン55が挿入された成形用具59を用い、金型内に第2樹脂を射出してクラッドを成形した後、スライドピンを引抜き、あとに形成された中空孔57に第1透明樹脂を射出してコアを成形することにより製造される。
請求項(抜粋):
第1の透光性樹脂材料からなり射出成形により形成されたコアと、前記コアよりも屈折率の低い第2の樹脂材料からなり前記コアを包囲するように射出成形により形成されたクラッドとを備えたプラスチック集光体において、前記コアの断面積は入光部から出光部へ近づくに従って縮小され、かつ前記断面積の縮小を定義する平均角度は1°〜20°の範囲に設定されたことを特徴とするプラスチック集光体。
IPC (8件):
G02B 6/10 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29D 11/00 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 366 ,  G02B 6/42 ,  B29L 11:00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光分岐器およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344693   出願人:株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
  • 樹脂製光分岐器およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033113   出願人:株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
  • 樹脂製光分岐器及びその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234582   出願人:株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
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