特許
J-GLOBAL ID:200903055304768120

通信中継装置、通信中継方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400724
公開番号(公開出願番号):特開2004-318816
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】サーバからクライアントに転送されるコンテンツ中に含まれる不正スクリプトによりクライアントに格納される情報が漏洩されること防止することのできる通信中継装置を提供すること。【解決手段】プロキシサーバ3は、Webサーバ1からWebブラウザ21へ転送されるコンテンツを受信すると、このコンテンツから、Webブラウザ21に格納されているクッキー情報をクライアント計算機2から外部の送信先へ向けて送出させる機能を有するスクリプトプログラムを抽出する。そのようなスクリプトプログラムが受信された場合、このコンテンツをクライアント計算機2へ送信してよいかどうかについての許否を判断し、送信が許可されたときにのみ、このコンテンツをクライアント計算機2へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバからクライアントへ送信されるコンテンツを受信する受信手段と、 受信した前記コンテンツから、不正の機能を有する可能性のあるスクリプトプログラムを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により前記スクリプトプログラムが抽出された場合に、前記コンテンツの送信を許可するか否かについて判断する判断手段と、 前記判断手段により許可すると判断された場合にのみ、前記コンテンツを前記クライアントへ向けて送信する送信手段とを備えたことを特徴とする通信中継装置。
IPC (3件):
G06F1/00 ,  G06F13/00 ,  G06F15/00
FI (3件):
G06F9/06 660L ,  G06F13/00 540E ,  G06F15/00 330A
Fターム (3件):
5B076FD00 ,  5B085AE00 ,  5B085BG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • デバイス管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354806   出願人:ミノルタ株式会社
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • ‘TCP/IP+Ethernetによる「現場」の作り方 ネットワーク構築徹底理解 公開用と社内向け サーバをどう用意
  • ‘ネット・セキュリティ対策(13)’
  • ‘Webとメール、ウイルス対策の基本五つのポイント’
審査官引用 (3件)
  • ‘TCP/IP+Ethernetによる「現場」の作り方 ネットワーク構築徹底理解 公開用と社内向け サーバをどう用意
  • ‘ネット・セキュリティ対策(13)’
  • ‘Webとメール、ウイルス対策の基本五つのポイント’

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