特許
J-GLOBAL ID:200903055309066221

放電灯の起動点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330778
公開番号(公開出願番号):特開平5-182774
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 放電灯起動時の初期放電開始電圧を点灯後の放電維持電圧より高く設定する起動点灯回路において、前記放電灯に関連する発熱部分もしくは駆動回路の発熱状態に応じて起動用高圧パルスを発生するパルス発生手段と、前記起動用高圧パルスの発生後に前記放電灯が継続的正常放電状態に達したこと、または、前記起動用高圧パルスが所定パルス数発生したにも拘らず正常放電に移行しないことを検知する放電検知手段と、前記放電検知手段の出力に応答して、前記パルス発生手段の作動を停止させる制御手段とを具備した。【効果】 本発明によれば、管が放電開始可能な適正な時期に自動的に起動用高圧パルスを発振させる構成としてあるので、不適性な時期に高圧パルスを加えることによる管の損傷,破損,寿命低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
放電灯起動時の初期放電開始電圧を点灯後の放電維持電圧より高く設定する起動点灯回路において、前記放電灯に関連する発熱部分もしくは駆動回路の発熱状態に応じて起動用高圧パルスを発生するパルス発生手段と、前記起動用高圧パルスの発生後に前記放電灯が継続的正常放電状態に達したこと、または、前記起動用高圧パルスが所定パルス数発生したにも拘らず正常放電に移行しないことを検知する放電検知手段と、前記放電検知手段の出力に応答して、前記パルス発生手段の作動を停止させる制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯の起動点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/18

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