特許
J-GLOBAL ID:200903055309493421

太陽熱集熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173973
公開番号(公開出願番号):特開2001-004231
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【目的】 集熱効率の高い条件下で、貯湯タンクのお湯が利用されることなく、循環ポンプが作動し続けても、太陽熱集熱装置の各種構成部材の劣化を抑えることが可能な太陽熱集熱装置を提供することを目的とする。【構成】 リザーブタンク16は、ポリプロピレン製でブロー成形によって作製され、内部に仕切板が取り付けられることによって、大容量タンク16aと小容量タンク16bに2分割されている。大容量タンク16aと小容量タンク16bの底部には、両者を連通する連通管16cが取り付けられている。
請求項(抜粋):
太陽熱集熱器と、熱交換器を内蔵する貯湯タンクと、太陽熱集熱器の入口と熱交換器の出口を連結し、途中に循環ポンプとリザーブタンクが取り付けられた往き配管と、太陽熱集熱器の出口と熱交換器の入口を連結する戻り配管を備えてなる太陽熱集熱装置において、戻り配管の途中に切換弁が取り付けられ、この切換弁とリザーブタンクがバイパス管によって連結され、バイパス管の途中には、バイパス管を通過する熱媒体を冷却するための冷却機構が取り付けられてなり、リザーブタンクは、バイパス管が連結される大容量タンクと、往き配管が連結される小容量タンクから構成され、大容量タンクと小容量タンクは底部同士で連通してなることを特徴とする太陽熱集熱装置。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F24J 2/40
FI (2件):
F24J 2/42 A ,  F24J 2/40 A

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