特許
J-GLOBAL ID:200903055312023681
携帯通信装置においてスピ-カフォン動作を行うための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215155
公開番号(公開出願番号):特開2000-059496
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 スピーカフォン・モードで動作する携帯通信装置において、スピーカを起動しマイクロフォンを無音化する時期を確実に決定するための手段を提供する。【解決手段】 セルラ電話などの携帯通信装置104はスピーカフォン・モードにおいて動作可能である。通信装置は、デジタル通信法を用いて、ボコード信号の受信および生成の両方を行う。スピーカフォンは、半二重動作を行ってエコーを排除する。音声行動が検出されると、装置はスピーカを起動しマイクロフォンを無音化してエコーを回避する。被受信信号内に音声活動が検出されない場合は、スピーカが無音化されマイクロフォンが起動される。被受信信号内に音声活動が存在するときそれを判定するには、被受信ボコード信号の一部として提供されるパラメータを利用する新規の音声活動検出(VAD: voice activity detection)アルゴリズムを用いる。
請求項(抜粋):
携帯通信装置においてスピーカフォン動作を行う方法であって:各フレームがオーディオ情報と対応するフレーム・エネルギ値とを含む一連のフレームを有するボコード信号を受信する段階;前記フレーム・エネルギ値に比例する変動平均値を計算する段階;閾値音声指標値を提供する段階;前記変動平均値が前記閾値音声指標値よりも大きい場合にスピーカを介して前記オーディオ情報を再生する段階;および前記再生段階を実行しながら、前記携帯通信装置のマイクロフォンを無音化してオーディオの帰還を阻止する段階;によって構成されることを特徴とするマイクロフォン動作を行う方法。
IPC (5件):
H04M 1/60
, H04B 3/20
, H04B 7/15
, H04Q 7/38
, H04M 1/253
FI (6件):
H04M 1/60 D
, H04B 3/20
, H04M 1/253
, H04B 7/15
, H04B 7/26 109 N
, H04Q 7/04 D
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