特許
J-GLOBAL ID:200903055313793898
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110763
公開番号(公開出願番号):特開平10-300309
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫の断熱ドアの開閉に関し、断熱ドアを開閉した際に生じる冷凍室と冷凍室外との圧力差を減少させ、断熱ドアの開放の際に必要となる力を軽減させることができることを図る。【解決手段】 この目的を達成するために本発明は、冷蔵庫本体1と、断熱ドア2と、断熱ドアが閉止した際に押されるように冷蔵庫本体に設置され断熱ドアの開閉を検知することができるためのドア開閉検知手段11と、氷供給源を有する断熱された内部冷凍室3と、冷結温度よりも高い温度の外部ディスペンシング装置14と、前記内部冷凍室内の前記氷供給源と前記外部ディスペンシング装置とを接続する通路8と、前記通路と前記冷凍室との間で可動であるように前記通路を設けられたクロージャ9と、前記クロージャの開閉を制御するクロージャ駆動装置12と、前記ドア開閉検知手段の信号を入力して前記クロージャ駆動装置に信号を出力する演算処理装置13と、ある一定時間の経過を測定することができるタイマ装置15とから構成する。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体と、断熱ドアと、断熱ドアが閉止した際に押されるように冷蔵庫本体に設置され断熱ドアの開閉を検知することができるためのドア開閉検知手段と、氷供給源を有する断熱された内部冷凍室と、冷結温度よりも高い温度の外部ディスペンシング装置と、前記内部冷凍室内の前記氷供給源と前記外部ディスペンシング装置とを接続する通路と、前記通路と前記冷凍室との間で可動であるように前記通路に設けられたクロージャと、前記クロージャの開閉を制御するクロージャ駆動装置と、前記ドア開閉検知手段の信号を入力して前記クロージャ駆動装置に信号を出力する演算処理装置と、ある一定時間の経過を測定することができるタイマ装置から構成されて、断熱ドアを開放し閉止した時は、前記クロージャを一定時間開放した後に閉止するように制御することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02
, F25C 5/00 302
FI (2件):
F25D 11/02 C
, F25C 5/00 302 Z
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