特許

J-GLOBAL ID：200903055313840500

鉛電池のセル間接続方法

発明者： 荒川 正博 ,  石井 武男 ,  長井 昌治 ,  江口 能弘
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーション
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-085777
公開番号（公開出願番号）：特開2000-277086
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【目的】 蓋に埋め込まれたセル間接続導体の貫通孔と中間極柱との位置合わせが簡単にでき、セル室へ溶鉛が流れ落ちない、鉛電池のセル間接続方法を提供する。【構成】 本発明は、接続導体14の貫通孔15,15’に相隣るセル室10,10’の極群から立設する中間極柱12,12’の先端部を挿入し、次いで、中間極柱と前記貫通孔15,15’の隙間に筒状体16を挿入し、前記接続導体14と筒状体16と前記中間極柱12,12’を溶融して、該中間極柱12と12’同士を前記接続導体14を介してセル間接続することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

接続導体(14)の一対の貫通孔(15,15’)に、電槽の相隣るセル室(10,10’)に収納された極群から立設する異極性の中間極柱(12,12’)の先端部をそれぞれ挿入し、該接続導体(14)は、少なくとも下面が蓋(13)に埋設され、貫通孔(15,15’)の上端周面が露出しているものであり、次いで、前記中間極柱(12,12’)と前記貫通孔(15,15’)の隙間に筒状体(16)を挿入し、前記接続導体(14)と前記筒状体(16)と前記中間極柱(12,12’)を溶融して、前記中間極柱(12と12’)同士を前記接続導体(14)を介してセル間接続することを特徴とする、鉛電池のセル間接続方法。

IPC (3件)：

H01M 2/24 ,  H01M 2/28 ,  H01M 10/12

FI (3件)：

H01M 2/24 ,  H01M 2/28 ,  H01M 10/12 M

Fターム (9件)：

5H022AA01 ,  5H022BB15 ,  5H022CC12 ,  5H022CC14 ,  5H022CC25 ,  5H028BB05 ,  5H028CC05 ,  5H028HH00 ,  5H028HH05