特許
J-GLOBAL ID:200903055313926057

車両の車線離脱警報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215519
公開番号(公開出願番号):特開2000-259999
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 走行車線を撮影して、入力される車線映像信号に対してリアルタイム処理で車線離脱を検出して、警報を発するようにすることによって、車線離脱警報に対するリアルタイム処理おくれによって引き起こされる致命的な事故を未然に防止することができる車線離脱警報方法の提供。【解決手段】 走行車線を撮影したカメラから車線映像信号を入力し、この入力された車線映像信号の雑音を除去した後、雑音が除去された映像信号の画素を減少して多重解像度状に作って分離処理して、車線エッジを抽出する段階と、抽出された車線エッジに対して道路をモデリングし、この道路モデリングが完了したかどうかを判断しながら、前記カメラの位置によって算出されたカメラのパラメータで映像座標上の画素間の距離によって現在の道路幅を計算する段階と、計算された現在の道路幅によって車両の車線離脱の如何を判断して車線離脱の際に警報を発する段階とからなることを特徴とする車両の車線離脱警報方法。
請求項(抜粋):
走行車線を撮影したカメラから車線映像信号を入力し、この入力された車線映像信号の雑音を除去した後、雑音が除去された映像信号の画素を減少して多重解像度状に作って分離する段階と、分離された前記車線映像信号を処理して、車線エッジを抽出する段階と;前記段階から抽出された車線エッジに対して道路をモデリングし、この道路モデリングが完了したかどうかを判断しながら、前記カメラの位置によって算出されたカメラのパラメータで映像座標上の画素間の距離によって実際の道路幅を計算する段階と;前記段階で計算された実際の道路幅によって車両の車線離脱の如何を判断して車線離脱の際に警報を発する段階とからなることを特徴とする車両の車線離脱警報方法。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G06T 9/20
FI (4件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 C ,  G06F 15/70 335 Z
Fターム (25件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096DA03 ,  5L096EA03 ,  5L096EA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA64 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001GG11 ,  9A001HH24 ,  9A001HH25 ,  9A001HH30 ,  9A001HH32 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK37 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03

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