特許

J-GLOBAL ID：200903055317974412

燃料電池用金属製セパレータおよびその製造方法

発明者： 大谷 輝幸 ,  宇都宮 政男 ,  辻 誠
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 末成 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-390216
公開番号（公開出願番号）：特開2003-187829
出願日： 2001年12月21日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 曲げ加工によって導電性介在物が脱落したり導電性介在物と母材との境界に割れが発生したりする不具合が抑制され、セパレータとしての機能が確保される燃料電池用金属製セパレータおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 セパレータの素材板の表面にエッチングを行うことにより、導電性介在物を母材表面に突出させ、かつ、その導電性介在物を山状に盛り上がった母材の山頂部から突出させ、この素材板をプレス成形する。

請求項（抜粋）：

金属組織中に導電性介在物を有する燃料電池用金属製セパレータであって、母材表面に前記導電性介在物が突出しており、かつ、その導電性介在物は、山状に盛り上がった母材の山頂部から突出していることを特徴とする燃料電池用金属製セパレータ。

IPC (5件)：

H01M 8/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/58 ,  C23F 1/28 ,  H01M 8/10

FI (5件)：

H01M 8/02 Y ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/58 ,  C23F 1/28 ,  H01M 8/10

Fターム (14件)：

4K057WA02 ,  4K057WB01 ,  4K057WB02 ,  4K057WB03 ,  4K057WB08 ,  4K057WE08 ,  4K057WM04 ,  4K057WN10 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026BB06 ,  5H026BB10 ,  5H026CC03 ,  5H026EE08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-113290
  
• 通電部品用ステンレス鋼材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-022978   出願人：住友金属工業株式会社
• 特開昭51-113290