特許
J-GLOBAL ID：200903055318807390
筒部を有する成形品の成形方法と成形装置
出願人/特許権者：
日産自動車株式会社
, 日産自動車株式会社 について
山川工業株式会社
山川工業株式会社 について
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-270633
公開番号（公開出願番号）：特開平9-085761
出願日： 1995年09月26日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：
【要約】【目的】 高精度を要さず構造簡単な筒部を有する成形品の成形装置を提供することを目的とする。【構成】 上型11と下型12とからなるオープン金型と、この上型11と下型12との間に出没可能な溶融樹脂注出用アーム13とを備え、前記下型12に、この下型12を貫通し且つ付勢手段16によって前記下型12面上に突出付勢されて上下動可能なセンターピン14と、このセンターピン14の外面に周接して上下動可能なエジェクタスリーブ15を設け、前記センターピン14と前記下型12と前記エジェクタスリーブ15頂面との間に筒状の成形スペース20を形成した。
請求項（抜粋）：
上型と下型とからなるオープン金型の下型を貫通して設けたセンターピンの外面に周接して上下動可能なエジェクタスリーブを、前記下型面より引き込んで前記センターピンと前記下型と前記エジェクタスリーブ頂面との間に筒状の成形スペースを形成し、前記上型と前記下型との間に出没可能な溶融樹脂注出用アームによって前記下型上に溶融樹脂を注出し、次に前記上型を下降して前記下型面より突出したセンターピンに当接してこれと共にさらに下降し、前記溶融樹脂を加圧して成形品を成形し、冷却後前記エジェクタスリーブを突上げて前記成形品を取り出すようにしたことを特徴とする筒部を有する成形品の成形方法。
IPC (7件)：
FI (4件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved