特許
J-GLOBAL ID:200903055321141891

音声信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320469
公開番号(公開出願番号):特開平6-169291
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、復号化処理等の処理時間が異なる信号が畳重して伝送される場合の、再生された音声の遅延による違和感を解消した音声信号復号化装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の音声信号復号化装置は、入力した伝送信号からアナログ音声信号と圧縮信号とを分離する分離手段と、この分離手段で分離された圧縮信号を伸張復号化しディジタル音声信号を出力する復号化手段と、この復号化装置における伸張復号化処理時間に応じて分離手段で分離したアナログ音声信号の遅延量を制御する遅延手段と、この遅延装置の出力信号と復号化手段から出力されるディジタル音声信号とを入力していずれかを選択し出力する出力手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
畳重して伝送される第1の信号と第2の信号とを受信して再生する受信装置において、畳重される第1の信号と第2の信号とを分離する分離手段と、この分離手段で分離された第1の信号と第2の信号の少なくともいずれかを入力して復号化する復号化手段と、第1の信号と第2の信号との間の遅延量を制御する遅延手段と、第1の信号と第2の信号とを入力していずれか一方を出力する出力手段とを有することを特徴とする復号化装置。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  G09C 1/00 ,  G10L 9/18 ,  H04Q 3/42 104

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